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ASUKA
MATSUOKA

松岡 飛鳥

Athlete Agent-TECH
事業部 事業部長

これまでの経験

大手人材企業に6年在籍した後、ベンチャー企業にてSaasシステムの新規事業を立ち上げながら会社の色々な側面に関わらせてもらっていました。
1番キャリアとして長いのは、15-25名程度の営業部隊のマネージャーの経験です。

1社目では、入社2年以内程度までは個人至上主義で、とにかく売れればいいと考えていて、いろいろ無茶なことしていた記憶があります。(笑)
その後マネジメントをさせていただく中で、“人間性”や“人を思いやる気持ち”の重要性や、成果を出すために“戦略”や“戦術”がないと疲弊すると学びました。

また、デジタルジャイアンツと言われる、アマゾン・ドット・コム、グーグル、アップル、フェイスブック、アリババ集団、百度(バイドゥ)、騰訊控股(テンセント)らの圧倒的な成長性を誇る企業様たちと同じように“ワークハード”を推奨していた会社であったので、たくさんの成長機会を与えてくれました。自分自身の基礎をつくってくれた会社で大変感謝をしています。

2社目では、前職での経験を活かし分かりやすく介在価値を発揮できた部分が多かったですが、Saas領域はもちろんのこと、事業計画や事業部横断でのいくつかの取り組みの舵取り、採用戦略の計画立案実行、コールセンターの立ち上げなどたくさんの経験をさせていただいていました。手を上げて、意見を言って、意志を見せたら、本当に色々やらせていただけたので、恵まれた環境だと思っています。

その後、アーシャルデザインにジョインさせていただいています。

松岡 飛鳥

可能性を秘めた事業と

エモーショナルな会社

アーシャルデザインを選んだ主な理由は2つあります。1つは、“スポーツ“がビジネスにおいて大きなポテンシャルを持っているにも関わらず、加速して成長が期待できるのはこれからだと考えたこと。

もう一つは、アーシャルデザインがものすごく“エモい”会社だからですね。
仕事って、とにかく合理的に、ただ淡々とドライに続けることができると思っているのですが、私は根っからその傾向が強い人だと思っています。別に悪いことではないと思うのですが、そうすると“無機質”に自分がなっていく印象が強くて。

でも、どんな時代も、世界を変えてきたのは“強い意志”を持って、“自分の正義”を貫いた(貫けた)人であると私は理解をしていますし、なぜ仕事をしているの?と聞かれて、“生活をするためです”とか“家族を養うためです”と私は答える働き方をしたくなくて、“○○のためです!!!!!”と応えたいんです。もちろん、生活も家族も大切なのですが、それだけじゃ“やらされ仕事”になっていくものだと思っています。

あと小園代表が人たらしで、経営者っぽくない経営者というのも理由です。
あ、この人についていこうって素直に思えました。

元競技者への

セカンドキャリア提供/

企業へのスキル提供

今の仕事の内容は、人材不足で困っているIT企業やITプロジェクトに対して、自社のエンジニアの“スキル”をレンタルするサービスを行っており、それに関わることほぼ全てを任せていただいています。

じゃあ、それはどんな課題に、どんな解決策で立ち向かうの?というのを説明しますね。

■課題
【元競技者が抱える課題】
競技に集中をした人ほど、心血注いできた競技“以外”に対して強みを見いだせないことが多くいらっしゃいます。競技で高い評価を得るためには、人一倍の努力・集中力・継続力などたくさんの要素を求められ、それはビジネス社会であったとしても、通用するべき要素です。しかしながら、多くの企業・社会では、競技で培った素養を適正に評価する地盤がまだありません。だからこそ、競技を続けてきた方は、それ以外やってこなかった自分に自身を持てず、“セカンドキャリア”に対して不安を持っています。また、競技は数多くあれど、十分な収入を得られる競技はまだまだ国内では少ないため、多くの競技者が競技とは別に“アルバイト”や“社員”として勤めながら競技を続けています。

【IT産業が抱える課題】
IT産業の最も大きな課題は、圧倒的な人材不足です。2020年現在は30万人が足りず、2030年では最大80万人が足りなくなると言われています。それらを背景として、2020年度より小学校にてプログラミング教育が必修化するなどの動きがでています。また、単純な人数だけでなく、マネジメント型エンジニアの不足も言われています。

■解決策
【元競技者】
引退後のセカンドキャリアが不安
▶エンジニアになるという選択肢ができる

競技を続けながら、仕事もすることの苦労
▶時給単価の高いエンジニアの業務を行うことで競技に費やす時間を増やせる

【IT産業】
大規模な人材不足
▶元競技者という新しい切り口でエンジニア不足に寄与ができる

マネジメント型エンジニアの不足
▶競技者=チーム意識のある方、の方程式が多くの場合で当てはまるため、寄与ができる

松岡 飛鳥

元競技者特化型の

ITエンジニア事業によって

叶える理念とミッション

当社は、『スポーツを通じて、全ての人にイノベーションをもたらす』を理念として持ち、『スポーツを、日本を代表する文化に』をミッションに掲げるスポーツベンチャー企業です。

そして、この事業は、上述した2つの社会の課題に寄与する事が可能となる国内初の元競技者特化型のITエンジニア事業です。

私たちが、元競技者のみなさまへ“ITエンジニアになる機会(教育機会と実践機会)”を提供することができれば、これらのことが叶えられると強い意志を持って、取り組んでいます。

ありそうでなかった事業

立ち上げ期の今

大変なことは明確で、“立ち上げ”タイミングなので数え切れないほどの問題が発生することですね(笑)
何度も何度も計画組み直し、何度も何度も打ち合わせをして、一回やってみたけどちょっと難しそうで引き返したり、、、そんな毎日があります。

ただ、やりがいも同様にわかりやすく、IT企業様からは“素晴らしい考え方ですね!応援させてください!”という反応が大半ですし、元競技者のみなさまからは“競技と同じくらい没頭できるものを見つけられた!”と言っていただいています。

なので、この事業は“あったら、いいよね”と思われていたけど、“本当に実現できるかわからないし、大変そう”という理由でどこも手を出していなかった領域なんだと思っています。やりがいも、大変なことも盛り沢山です。

松岡 飛鳥

四方よしの考え方

一番大切にしているのは、四方よしの考え方ですね。
近江商人が、三方よしという、“売り手よし”“買い手よし”“世間よし”の三つのよしの精神のことを謳った本などは有名かもしれませんが、私の場合は、“売り手よし”“買い手よし”“世間よし”に加えて“自分よし”を加えていつも考えています(笑)

自分よしの部分は、自分にも報酬が欲しいとか、メリットが欲しいとか、物質的な話ではなくて、様々な経験を通し“人格形成”ができればいいのだと思っています。結局自分自身の生きる目的って、誰しもが“幸せになること”じゃないですか。

だからこそ、売り手も買い手も世間も自分も良い状態を作り出し、より売り手も買い手も世間にもよい状態をつくるように励んでいくべきだと思っています。

業界で知らない人がいない事業に

目標は端的にお答えしますね。
アスリートエージェンテックを垂直に伸ばして、3年以内に業界で知らない人がいない状態をつくることです。

共感で終わらない

具体的な思考と行動

アーシャルはビジョンがしっかりした会社なので、それに共感ができることを前提として、ビジョンを体現するために、具体的な“思考”と“行動”ができる方が合うと思います。

ビジョンに共感できる人って、たぶん相当数いると思うのですが、具体的な行動に起こせる人ってなるとかなり絞られるのかなと思います。